イカも魚もどっちも欲しい
って、欲張りなお客さん達を乗せて、今期2度目のイカメタル便に行って来ました。
午前中は、娘の小学校最後の運動会を見に行ってたため、休船していましたが午後からの出船は間に合ったのでロング便対応です。
もともと今日のポイントが、甘鯛ポイントに近かったので夕方のワンチャンスで遊べないか?と思ってましたが、これがなかなか良い釣果となったんでビックリでしたよ。集魚灯点灯までの2時間ちょいのタイラバでしたが、甘鯛、根魚メインでもしかしたら真鯛も?と期待していました。しかし真鯛には会えず。でも、タイラバに夢を感じる1匹も飛び出しました。
イカメタル便では、相変わらず難しいテクニカルな釣りに苦戦しましたが、何とか皆さんが複数杯のマイカをGETできた事は良かったと思います。しかし、棚はバラバラですし、スルメとマイカは混在するしと、探る範囲が広すぎて伸び悩む状態です。この時期【大剣】狙いが主ですが、釣れてきたのは牛乳瓶サイズ~一升瓶サイズまでと、この時期に牛乳瓶サイズは。。。早生まれの個体でしょうかね。海面も、虫類や小魚、トビウオもよく集まるようになってきました。まだ、時期としては早いと思いますが、確実に夏に向けて海の中も変わってきています。今後に期待ですね。
では、6月1日の釣果です
最近、タイラバ熱が強くなってきたI君。今日は、イカ狙いだったんですが、魚釣りも満喫です。大型の青鬼退治!それを見たガリオことガリオは、悔しい表情です。釣りたい欲が強すぎるのでしょうかね笑
で、本人にも中型青鬼。ESOの恐怖に耐えながらのフルグロー装備‼集魚効果高すぎて怖いシステムですが、状況判断では最高のアイテムです。
私も、魚釣りの時は少し竿出します。場所も空いてたのでね。(PCや携帯の向こう側から『ウソこけ!w』って声が聞こえてきますが。。。)で、ちゃんと甘鯛wちょっとかわいいサイズですが、これでも約10年近い時間を経てこのサイズになるんですよ。西日が反対側でしたが光が透き通った背鰭、臀鰭を透過してきて美しい色を出してますね。何度見ても、甘鯛の色はほんと綺麗です。
『ネットで見て買ってきた!』と言う¥5000の竿wなんと【への字】に曲がってます。気持ち悪い竿です。でも本人はこれを『フルソリッドって書いてたもん!』と言ってましたが、きっとへの字の腰曲がり部分だけが『フルソリッド』なんでしょうwベリーもバットもガチガチですよw気持ち悪い竿です。でも楽しんでるならOKw完全ネタ仕様ですが。で、中型アコウGETなら十分でしょう。今日も活躍は、START/ドロップ120gTGグローピンク/ショートカーリー:レッドラメグロー/海太郎スパテラ-タイラバトレーラー:金イワシ でしたね。
なんと、4人中3人がグローピンクってwで、同じところでトリプルHitwあと1人のお客さんは、このタイミングでHitできずに焦ってましたが、たった4人でバカ騒ぎのOnlyOneは、いつも通り元気ですw
やったぁ~~~!ESO以外のターゲットを、何とか仕留めてくれた、こちらもI君。I君??よ~~~く思い返したら、この日はTeam-愛の日やったぁ。。。
左から I君・Iさん(ガリオことガリオ)・I君。。。。こんな事もあるよねぇって、奇跡的な事を話してると!船上で奇跡がぁ!!
見よ!この恐ろしきかな風貌。座布団?いやいや。ここまできたら、敷布団や!
な・な・なんと!船上が驚き、船長は発狂w本人は。。。いたって冷静ってwでも、タモ入れて船上に揚げたとたん、喜びが爆発してたよねwこりゃ嬉しいわな。タイラバって夢あるよねぇ~wほんと。スゲーよ。まったく。
この敷布団はなんと80㎝/約5㎏の超巨大ヒラメ。凶悪な顔付です。とにかく分厚い。昨年も、チョコっとタイラバでヒラメ釣れましたね。その時で70㎝だったと思います。たしかぁ~・・・・
この時は、ジグサビキでしたかね。そのジグに喰って来てました。
たった2時間のタイラバで、このボリュームはヤバかったです。1日をギュッと凝縮したような時間でしたね。
さて、いよいよ日没を迎えてイカメタル開始となります。この日は、夕刻より少し北西~西の風を受けて軽く波立つ感じでしたが、問題なく20号のスッテで開始して頂きました。私は、イカ釣り苦手なので、傍観者を決め込みつつ置き竿ですw今年こそ頑張ろうと気持ちはありますがね。
開始から1時間もする頃には1杯・1杯と釣れて、少し間が空いて、ポロポロの繰り返しでした。そんな中、またもやI君(この時点で2択)がやってくれました。
写真に入りきらない大剣!これぞ、春イカです。今日は、彼の日でしたね。こんな日に限っての『あるある』は、小型クーラーBoxしか持って来てない事実wなんでしょうかね。この釣り人あるある。
他にも全て撮ってませんが、マイカにスルメがポロポロ。少人数で、何とか形になったイカメタル便でした。
終わる前あたりから、ドロッパーへの反応から鉛スッテへの反応が良くなってきました。時間帯でしょうか。群れでしょうか。エサ巻きスッテは、スルメがアタリますね。すこしづつ、本番を迎えてきたマイカシーズンですが、まだ少し早い気もします。テクニカルな中で釣果を出す釣技を考えて、挑んでみませんか?誰もが釣れるハイシーズンでは、へたくそな私でも釣れます。今のこの難しい時こそ、腕の見せ所ですよw皆様のご予約をお待ちしております。