いい鰺、入ってきましたよぉ

これから、旨さ抜群の小浜『金アジ』脂がのって体表はヌルヌル、尾びれは真っ黄っ黄。全体的に黄金色に輝く魚体は、旨さの証!そんな金アジの現在は70%の旨さかな?アジフライには、間違いなく丁度良いサイズ&旨さ。実は、衣に色がつく位の揚げ感で、魚はレアくらいに仕上げると、これがまた・・・・旨い!。サクッとした衣の中は、ほんのりレアな鰺の旨味が詰まったその身から熱が入って湧きだした良質の脂が流れ出し・・・イカン

??ん??揚げ物がレア?ってなると思いますが、生で食べれる旨さ抜群の鰺ですからね。レアでも問題なく食べれます。しかも旨いときたら、『藻塩』一択でしょう。ぜひ、釣りに来て頂き、持ち帰ったあとのお楽しみにどうでしょうか?

さて、前置きが『喰う』話ばかりでしたが、なにせ『鰺狂』の私ですから、釣るだけではなく食し方にも拘ってしまいます。ダメやね。鰺の話になったら止まらん!キーボードのタイピングが止まらんです。『筆が走る』『ペンが進む』と同じ感覚ですよね。で、今回はどうやったの?ってところですが、今回は仕掛け差や腕の差、引き出しの差など、アングラー技量による釣果の差が出ましたね。とにかく早く、当日のパターン、ワームカラー、ワームサイズ、枝の長さや底から枝までの距離を当てた方が、一気に釣果を伸ばしていましたね。で、今回の鰺は、前段にも書きましたが、旨さ70%越えの金アジ(仮)が多かったかな?以前に比べ、体高も太さも良く確実に良いコンディションになってきています。もちろん、そんな鰺を喰うGo氏も大きくなってきていますが・・・・。今回は、そこに新たな介入者が!・・・そう『フグ』です。どうもサバフグっぽいんですが、黒さばフグ?白さばフグ?か解らないので、お持ち帰りは危険ですよ。Go氏達は今回、比較的おとなしかったですね。前回は、システム組んで、投入5秒瞬殺!からの俺、発狂!でしたが、そこまでではなかったです。からりにフグがワームをちょん切っていく『こっそり悪戯しちゃうぞ(笑)』が多発し、釣り具屋さんが、ニコニコしてしまう状態が多かったですね。そんな事もあり、ある程度のワームはサイズも色も揃えておくのがベストでしょう。逆に選択肢が増えすぎて『迷う』事も考えれますけどね。これだから、鰺は簡単なようで、非常に気難しい釣りなんですよね。自分で一考した内容が、誰より先にアタリを捉えたときは『俺すげぇ~』って言いたくなる釣りですよ。

では、釣果に移りましょうか。

多少のウネリと時折り
吹く風に悩まされながら
スタートです
ほんと毎回思いますが、彼は上手です。
だいたい彼から鰺が始まりますね。

ほんと、見てもお分かりのように、体高あって、尾びれが黄色くなってきてますね。旨さのバロメーターですよ。背黒でもないので、回遊性の強い魚達ですね。

フグにお怒り(笑)のVIC社長。
当日は、こいつに私と共に
悩まされ続けましたねw

【VIC釣具店】様の情報は、社長かフグをクリックorタップしてねw

当日は、時折このサイズの鰺が混じりましたね。泣き尺(30㎝にぎりぎり満たない)って所でしょうか。でも体高あってほんと旨そうな鰺たちですね。

こんな堤防サイズが釣れてしまうことも(笑)
もちろん彼は、このサイズを狙って
釣っています。決して、釣れてしまった
訳ではありません・・・(笑)

決して、大漁って訳ではありませんが、食べるには十分な魚の量です。サイズが大きくなってきたぶん、これで十分なのかも知れませんね。

で、私は?と言うと

中型鰺をソコソコ。最後はGo氏にヌケガケロケット10号を持って行かれたので、一気にやる気なくして早々にお片付けでしたw

前段でもお話しした通り、鰺のサイズ感も良くなってます。旨さも上がってきてます。『えぇ~鰺釣りにお金出せないよぉ』って思ってる皆様。言葉だけでは言い表せない面白さは、現地でしか実釣でしか体感できませんから、是非、上向いてるこのchanceに合わせて湾内アジングに興じてみてはいかがでしょう?皆様からの、お電話を心よりお待ちしております。

【湾内アジング データ】

水深 23m~27m

潮 無し 沖からウネリあり

棚 べったり底

海太郎特製バチコン仕掛け(2.5号ハリス) 0番/1番

オモリ ヌケガケロケット10号のみ

ワーム スパテラチャートグロー2.5インチ(メイン) バルキースパテラ3.0インチ アジンググリーン

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