本日は湾内バチコン嬉しいなｗ

自称『鰺狂』の私、OnlyOne船長の辻本ですが、デカい鰺も楽しいけど湾内の鰺も意外とパワフルで気難しい性格。狂いだしたら、ボコボコなんやけど、こじらせたら全く相手にしてくれない『ツンデレ感』にハマりっぱなしｗ常連様にも初めての方にも中毒者続出の湾内バチコン。【ヤミツキ】では収まらない【中毒性】です。もっかい言います！【嗜好】ではなく【中毒】でっす‼

ついつい熱が入ってきましたが、たかが鰺と侮るなかれなんですよ。堤防の鰺と比べてはダメ。全く別物のスプリンターなんです。そしてトルクフルな突っ込み。青物ですよこれって感じ。ほんと言葉で文字で書いても伝わらない悔しさが、この文面から滲み出てませんか？(( ﾟдﾟ)ﾊｯ!また熱がぶりかえした)

・・・・・落ち着こう

当日は、いつもの泥場へGO！しました。浅い感度の中で、まずは寄せの１時間。じっくり待ちます。この段階でも早いとポロポロ釣れます。事前情報では、厳しい話が聞かれていましたが、時間が経つにつれ、鰺が釣れだします。

最初は底付近で当たってきます。徐々に、リールの回転数で棚を探し、探ります。だいたい中層までかな？かれこれ1時間を経過する頃には、鰺がいっぱい・・・・のはずでしたが、小浜湾内、若狭湾内に数億いるんじゃないかと思われる鰆の幼魚『サゴシ』(私は、色々含んで『Go氏』と呼んでます)が大群で押し寄せてきたのです。沖でもGo氏による一方的な蹂躙に気力も奪われていた私は、戦意喪失。もちろん仕掛けも錘もあっという間に無くなっていきます。それでもお客さんは、諦めず何とか底にワームを送り届けると、鰺がHitしますが。。。

そうこうしていると、Go氏とは明らかに違う魚体の集団が船の下から群がってきます。ズングリした胴体、銀色に鈍く光る魚体、そして名古屋市を思わせるトレードマークの【八の字】。そうカンパチの幼魚、シオの一団が湾内に入ってきました。こうなったら、鰺のもとに仕掛けを送り込む事すら困難です。仕掛けを投入するや否や

3インチのバルキースパテラに好反応ｗ2.5ｇのレベリングヘッド太軸金鈎のジグ単で仕留めていきます。

この日は、鰺の活性も他の魚に負けじと上り調子で、水深5ｍまで(有視界)浮いてきて何か小さいのを捕食しています。そこで、0.3ｇのレベリングヘッド太軸金鈎にスパテラ2.5インチをゆっくり沈めていると、喰う瞬間まではっきりとｗ

こんな感じでｗ

このタイミングでアジはソコソコ追加できたんで、また底狙い。この日は、Go氏の活性はソコソコだったので、底に仕掛けが届きやすかったかな。

やればやるだけ追加できる状態でしたが、釣れすぎるのも飽きてしまいますからね。もう十分と早めに納竿となりました。

アジフライに最高なサイズをお土産程度に釣りましたが、十分満足いく結果となりました。ほんと、湾内バチコン面白い！配る先が十分確保できるなら朝までやりたいくらい。ま、私は鰺狂ですから、飽きないのよねｗ

これから10月に向けて、出船プランも見直しが入ります。夜の出船は湾内バチコンのみとなりますので、寒くなる前にぜひとも遊びに来てください。手軽な装備で十分楽しめますよ。皆様からのご予約を心よりお待ちしております。

【湾内アジング　データ】

水深24ｍ～27ｍ

潮　上潮若干

棚　底～中層

海太郎特製バチコン仕掛け(2.5号ハリス)　1番

オモリ　ヌケガケロケット10号/その他5～8号

ワーム　バルキースパテラ3インチ　チャートグロー　2.8インチピンクグロー　サビキ的2.0インチ　オレンジグロー/活白(当日のアタリワーム＆カラー)