昼と夜で天と地の差ですわ

ほんと。この釣果の差って何なんでしょうか。。。お客さんの満足度も雲泥の差だと思いますよ。午前中からのおかず便は、白熱のバトルや色々釣れる魚にキャ-キャ-言いながら暑さを忘れる勢いで楽しんでましたが、夜はそれこそお葬式。。。無の時間が長く続き、何とか全員安打にホッとする船長。ほんと、今年のマイカはオワッテマスよ。来てくれるお客様の心中を察すれば、申し訳ない思いしかありません。こんな言い方は良くないとは思いますが、小浜リグと言われてた時代の小浜はもう無いです。それでも、こして足を運んで頂けるお客様には大変感謝しております。9月のご予約に関しては、いま現在頂いているご予約の方、ご予約日に空きがある場合のみ受付しようか真剣に考えています。新規日程でご予約頂く場合、私の方からも『期待度0%でも来ますか?』とお尋ねすると思いますが、気を悪くしないでくださいね。

さて、楽しかった午前の部についての報告です。朝から蒸し暑い小浜沖で、ポイント2か所に絞ってたんですが、何か呼ばれているかのような気がした遠いポイントへ向かいました。到着1投目から、ACEが良型サゴラを仕留めたのをスタートに、船上が白熱していきます。

最近、タイラバ/アマラバどっぷりのACEがジグに目覚めてしまいました。でも釣りに幅も広がり、色んな視点で考えれるようになるはずです。今後OnlyOne-Styleペタジャークとアマラバは1セットで遊べる釣技になると思いますよ。是非、お試しくださいね。

その後も、良型アジや青鬼なんかも、ポロポロ釣れだします。間にはレンコちゃんもESOもポコポコです。この日は、絶賛開催中のAmadai-Challenge-Cup2024で同じランカーのI君とACEが同船しており、どのようなバトルが繰り広げられるか楽しみでした。まずは口火を切ったのがI君。

突然のデカいの釣れた!の声に見に行くと、検寸42㎝のNice甘鯛でしたよ。堂々の第1位です。0.5差での1位ですが、この0.5差ってデカいですよ。当初の予定通り、順位表が40㎝台が占めてきており白熱バトルが繰り広げられる9月になりそうです。本人も、してやったりの顔です。

次は、初心者さんでしたが、残念ながら大会参加は無かったのでノーカウント。実は、午後からも1本釣ってくれてます。もったいねぇ~wでも、Nice甘鯛ですよ。おめでとうございます!

さらに、合間には

良型アコウや青鬼、鯖やホウボウなんかも釣れてくれてます。ことACEは?と言うと、釣れた青鬼に『あなたじゃないのよぉ。。。』とぽつり小声でw先に42㎝出されたのはイタイですね。あと、この日、OnlyOne-Styleペタジャーク初挑戦の福井県K君。率直な感想で『簡単ですね。これ』と初めてのペタでも釣れちゃう感動をサクッとお聞かせ頂けました。先日ブログで出しました、鈎のチョイスも参考に、しっかり良い魚をGETされてましたね。おめでとう!

周りが、お魚Rushの中、黙々と甘鯛狙いの男I君。まさかの事態が発生!

なんと!極太の45㎝が飛び出してきたのです!これには船内がどよめきます。やってくれちゃいました。1日で40㎝UP2本目!誰か、この男を止めるんだぁ!まだ45㎝は射程圏内だぞ。本人も驚きのサイズで写真の時も、この甘鯛をマジマジ見て喜んでましたね。マスクの下は、どんな口元になってたんでしょうねwこの時点で暫定1位・2位独占です。やべぇ~

さらにさらに、36㎝!ちょっと前なら十分入賞圏内ですよ。本日3本目⁉やばいぞ。止まらないぞこの男。危険な匂いがしてきます。もしかしたら。。。OnlyOne-Styleじゃねぇ~の?と疑いたくなる連発。でも、甘鯛ってタイミングと巻き速度などが合えば、連発も十分あり得るんですよね。いや~凄い!

ここで、ACEも負けじと1発!

Nice甘鯛!と写真を撮りに行って声掛けしましたが、『測る必要ないです。小さいので。。。』と内なる闘志がメラメラ見えてきます。でも一応測ろうって事で、計測は34㎝。。。ゴメンナサイ。

釣られたら、釣り返す!いつの間にやら、アマジグしていた滋賀県Kさんwでも、有難い1尾です。アマジグでの釣果は、ほんと貴重です。Nice甘鯛!

そろそろ、時間いっぱいになろうかという時でした。しかも大会開催時間の5時間が勝負じかんですが、この男は何か違いましたね。大会終了まで残り7分での本日最大寸46㎝‼

写真は、少しズレちゃいましたが、確実に3人の目で検寸しております。間違いなく46㎝でした。なんと当日に42㎝・45㎝・46㎝と1位~3位を独占するとは・・・。もう釣り運の天井きてしまったんじゃないかい?マスクの下は『ヤバいニヤツキが止まらない』そんな顔だったでしょう、きっとwで、私から『1位~3位まで取っても、今使ってる装備よりグレード低いから必要ないやろ?w』と問いかけると『大丈夫。メルカリ・・・』  皆さん!このような男に第1回Amadai-Challenge-Cupの栄冠を奪われて良いのですか!打倒I君です。この日から、追う側から追われる側になった彼にプレッシャー掛けていきましょう!9月、皆様のご乗船をお待ちしていますよ。いやぁ~白熱バトルになってきたなぁw

さて、このまま夜の部に突入します。

夜の部は、最近のお気に入りポイントから水深で10m沖に出てきました。少し潮流れはあるんですが、何とか20号/25号で勝負できそう。最初は時間があるので、色々と遊んで頂きます。私は数匹のレンコと戯れておしまいでした。夕刻のタイミングで、チョコチョコ釣れる感じが少し前はありましたが、ここ最近、7月前半のようにマイカが居ない小浜沖に戻ってしまっていたようでしたが。。。

夕刻にNiceマイカです。お!今日はイケるかも!と、思いっきり期待してしまいます。

期待していたんです。

期待させてください。

もう、期待できません。

8時30分頃にはRushを期待するものの、ポロっと1/10ほどのRushがあった程度。そんな頃、僚船マッスルOne増田船長から悲痛な連絡。。。全く釣れずにお客さんの顔が。。。と。とりあえずこちらの状況を話し、ポイント移動を決断したようでした。その後、話を聞くと、何とかイカの顔も見れてホッとしたとの事。やはり全体的に厳しいようです。こちらも、変わらず厳しい時間が続いています。そんな折、デカいの揚がったよ!とお声がけ頂き見てみると

8月には見た事ないサイズのマイカwなんとまぁ。。。です。大剣ですから喜ばしいんですが、この時期、このタイミングでの大剣は、色々考えさせられてしまいますね。

その先は、終始厳しい夜の海が続き、盛り上がる事も無く、期待は、暗闇に溶けていきましたとさ。。。。

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