昨日に続くぞ!頑張っていこ~
と、息巻いて。私の気合も十分だったのは、自宅玄関を出るまでwこの日は、朝から雨。いっきにトーンダウンです。でも港に着くと、お客さんは元気いっぱい。雨にも負けず、準備してくれています。そんな中、先に出た先輩船長から電話を頂き『湾の出口が超絶ウネリやから気を付けてね』と。さらにトーンダウン。。。お客さんにも、道中の注意を促して出発!聞いてた通り、立ってるのがやっとのドタバタウネリ。ここから始まる1日でしたがテンション上がる1匹を求めて。いざ!
当日は、午前中が荒天でしたが昼から落ち着く予報と聞いていたので、午前中はジギング。午後からアマラバ*/タイラバへ(*アマラバ:タイラバ仕掛けで狙う甘鯛釣り)。朝いちでサワラを狙います。が、反応は出るけど追ってこないし喰ってこない。アタリなく寂しい状態。数回流し直すも、状況が変わらなかったのでハマチ祭り会場へ。僚船のマッスルOne増田船長からも『ボッコボコやで』と連絡を頂き向かいます。会場到着ごの魚探への反応は良好!さらに絶好調!いつまでも釣れる反応だったんですが・・・。これがなかなかHitしない。ジグのサイズをアナウンスするも、シルエットの小さなジグをお持ちの方が少なく苦戦。何とか付け替えて頂いた方はポロポロとHitするも連発とはならず。目の前の僚船はボコボコ掛ける。見てて悔しい状態でした。
なかなか釣果が伸びないまま、時間だけが過ぎていき、後ろ髪引かれながら祭り会場を後に。甘鯛ポイントを目指します。この日は先日良かったポイントの中盤あたりから流し始めます。この日も数で言えば、前日に負けない程でしたが、この日はサイズが小さい。小型の甘鯛が中心になりました。またレンコ鯛も小型が多く、手のひらサイズの猛攻でしたね。あとはお決まりのESOと真フグ/水フグ。このお邪魔魚は昨日と変わらず元気でしたね。さらに、フグの居るところに真鯛あり!ですよ。この日は一番食べごろサイズ40㎝少々の真鯛が揚がりました。あまり引かないのでESOかなぁ?と言わせる程で真鯛らしからぬ引きだったようです。当日のタイラバヘッドはTG120gで十分でした。やはり風に押されるスピードが速かった昨日よりは、釣りやすかったと思いますが、潮と風が喧嘩してしまい、ドテラ流しも変な方向に向いてしまう状態ではありました。また、この日はエサ使用の方もおられましたが当船ではOKですからね。保険と思って持って来ていただくのも良し、タイラバヘッドは『錘』と思って使って頂いても良しです。エサ釣りするとルアーが釣れないと言われるかもしれませんが、そんな事ありませんからね。甘鯛の習性や性格、行動範囲や捕食行動・威嚇行動などから考察すると大差なしと思われます。せっかく高いお金払って来て頂いたんですから、お魚釣りを純粋に楽しんで頂ければと思います。もちろん拘った釣法も大歓迎です。
では釣果報告と参りましょう!
港について、お客さんから釣行計画のお話を頂きました。当船OnlyOneは、1日ジギングのみの日も最初のご予約頂く方がご所望であれば出船しますが、甘鯛狙いのタイラバ/アマラバをご希望されるお客様が多いです。もしジギングを1日しっかり行いたい、スキルUPしたいと思われるお客様がおられましたら、僚船のマッスルOneにご乗船頂く事をお勧めします。詳しくはHPをご覧ください。船長増田は、ジギング狂いの猛者です。色んな引き出しを持ってますので、皆様の釣果UPやスキルUPに繋がると思います。どうぞ僚船マッスルOneをよろしくお願い致します。
【小浜遊漁船 マッスルOne】←リンク先