ヤツはいる。。。あとは

どう喰わせるか。どう誘うか。今の海の状況や魚の性格や食性なんかも考えて。。。

なんて、カッコいいこと言うのは、あわないですねwOnlyOne的に言うと『居たら喰う』でしょうかw安直ですが、そのままです。とくに、こと甘鯛に関しては、97%は、喰わす迄のプロセスを楽しむ釣りです。残り2%は残り20m付近で暴れた際に、バラさない技術、最後の1%は選べないサイズでしょうか。その全てを楽しんで100%のアマラバでありアマジグであるように思います。簡単ですが、そんな言い分になるのではないでしょうか。

さて、前置きはこのくらいで、本日の釣行内容に移りましょう。この日は、前日からのウネリがまだ強く残る海でしたが、曇りなのと、早朝からのスタートもあって涼しく釣りが始められました。そう最初はですが。10時を過ぎた辺りから、風も無くなりつつ日差しも強くなって、より湿度の高い不快指数Max状態。そんな中でも、皆さん頑張ってくれました。しかも、現在開催中のAmadai-Challenge-Cup2024で順位が変動する甘鯛も揚がり、いよいよ甘鯛も本格的に良くなりそうな予感がします。そのあたりの考察は、いずれどこかでupしますので、興味本位で見て下さいね。あと、この日は、ジギング界のレジェンドであり、OnlyOne技術指導顧問の永井氏も冷蔵庫のおかず確保をすべく参戦頂きました。しかし、当日の蒸し暑さに加え、ジグへの反応も悪くタフコンディションによる、まさかの体調不良に驚きです。この酷暑による日々の体調管理でお疲れ気味だったのでしょうか。釣り人って、辛い時でも目的の魚や、デッカイの掛けた時にいっきに元気になりますからねw永井氏はリベンジ案件となりましたので、また遊びに来てくださいね。では、釣果報告です。

まずは、ここからでしょう!Amadai-Challenge-Cup2024 暫定1位に飛び込んだエントリーネーム奈良県の『タマちゃんさん』

とうとう、Aceの牙城を崩す41.5㎝を見事Get!めちゃくちゃ綺麗な『美甘』を釣って頂きました。おめでとうございます。さぁこれで、Aceも燃える事でしょう!盛り上がってまいりましたよぉ~。9月は中旬頃からRushになる予感がします。予感です。ただの予感ですからね。『船長中旬からイケるって言うてたやん!』て言わないでねw

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何とか永井氏も真鯛Getです。すこし日焼けしてるのと、鼻孔(鼻の穴)が繋がって1つになってる事から、養殖真鯛が逃げ出して半天然化した真鯛でしたね。小浜に来て初めてのケースですし珍しいですね。さすが永井氏。もってる男です。

あと、もってる男がもう1人。Iさん。

なんと、クロソイ!もう数年ぶりにみましたよ。まさしくブラックバスwアングラー時代に初心者の方と旧OnlyOneで船上でお話ししながらクロソイが釣れた時に『ブラックバス釣れたやん。琵琶湖から逃げて海に居ついたヤツやねw』と冗談かましてたんですが、本気にされてしまって誤解を解くのに必死に説明した記憶がありますwしかし近年、海水温上昇により、ソイ科やアイナメ科の魚が北上してしまったのではないかと思っていました。高水温に強いわけではないですが、メバル属の魚ですからね。もちろんカサゴ亜科ですから、この魚も卵胎生です。貴重な1尾でしたよ。めっちゃ嬉しい1尾でした。IさんNiceクロソイでした。ありがとぉ~~w魚バカに火がついてしまいそうでした。

他にも

良型アコウ(キジハタ)や中型・良型青鬼なんかも、タイラバでの釣果となりました。もちろん、写真には出しませんでしたが、レンコちゃんもESOもすこぶる元気でしたよ。

私も少し竿を出してみましたが

最近、青物率が高い。。。ジグ使ってるから?狙いは甘鯛なんですけどね。こまったもんです。でも、11月頃の小浜沖、ハマチ祭りの時より、個体はよりハマチで楽しめますけどね。時期がねぇ。。。

こんな感じで、なかなか厳しくテクニカルな釣とはなりましたが、釣れ続ける訳でもなく、たまにポンと良いのが釣れる釣りも、飽きが来ず、考える釣りが実践できて良いですね。これから、タイラバのお客さんも、スロー展開に近いジギングのお客さんも、楽しめる時期に入りそうです。OnlyOne-Styleペタジャーク、初心者さんでもコツを掴めばすぐできますし、ガシガシとシャクらないので、夏の釣りに向いてますよ。是非一度、話のネタにChallengeしてみて下さいね。

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