ずいぶん調子が
揚がってきたような感じがする小浜沖。でも、日本屈指のテクニカル海域ですから、気を抜いたらボーズ確定。やはり、開業当時からも言ってる『考える釣り』をして攻め方を何パターン持ってくるかで釣果も大きく変わりますね。例えば、タイラバ/アマラバだと、単一の一辺倒な巻きだけでは、たとえ今が釣れてても、突然喰わなくなった時に手が打てません。またアマジグにしても、同じシャクリパターンやリトリーブスピードでは、アタリすら無いまま1日が終わってしまうことも大いにあります。自らの必釣パターンなんかもあると思いますが、あと数パターン、変化できるように色々と考察くださいね。
さて、この日は2月最後の日となりました。前回は、1人で5本の甘鯛なんてのがありましたが、前段でお話ししたような『考える釣り』を実行されての釣果でした。さて、この日はどんな釣果になったのでしょうか。
では、釣果報告です
この日は、小春日和のポカポカのんびり釣行の予定でしたが、どんより曇って風もあってクッソ寒い。。。前日なんて、びっくりするくらいの陽気で九州の方では、夏日になったとか。。。
この差はいったい。
さぁ、人間的にタフコンディションな小浜沖ですが

まずは、ご挨拶にレンコちゃん。この日は、POTBELLYで攻めようと頑張りましたが、このレンコちゃんと魔フグのみでした。まだまだ操作が難しいルアーです。
そんな中、待望の甘鯛が。タイラバヘッドは、やはりこれですね。STARTのドロップTG120gグロー。
小浜では、無類の強さ。そして当船での実績は折り紙付き。ほんと使えるヘッドです。

さらに

時間をあけてからの追加甘鯛!Niceですよw
他にも、レンコチョロチョロや魔フグの猛攻に合いつつも、ここは粘って戦ってるとヤツはやってきます

先週から、連続で良型チャリ真鯛を仕留めたTさん。まだ、前回の鯛が残って。。。って言ってましたがw追加でこのサイズは、冷蔵庫圧迫ですね。でも嬉しい1匹にもなりましたね。
さて、深場が落ち着いてきたのと、沖で風が強くなってきたこともあって、浅場に移動です。浅場では魔フグからESOに。こいつらがまたまた元気なんですよ。そんな中でも


Tさんは、良型青鬼退治。1匹は、背鰭の半分が無くなってましたが、何にやられたのか。。。少し細かったですが、2本目は、良く肥えた青鬼でしたね。
この後も、なかなか良い魚に巡り合うことも無く、時間いっぱいまで粘りましたが、納竿となりました。
やはり、小浜沖は簡単に攻略できる海域ではなくなりましたね。ほんとテクニカルですが、いろんな引き出しと発想力で攻略してみて下さい。当船は、海の実験場です。やってみないと解らないのですから考えた事や新たな仕掛けなんかも、せっかくですから試しに来てくださいね。答え合わせって楽しいですよ。